骨粗鬆症
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骨粗鬆症の症状-原発性骨粗鬆症

多くの人が原発性骨粗鬆症だった!

骨粗鬆症

原発性骨粗鬆症とは骨粗鬆症は多く分類されており、中高年の多くの人は原発性骨粗しょう症を発症しているようです。
骨粗鬆症には原発性と続発性があります。

このページでは原発性骨粗しょう症についてご紹介します。

原因とされる病気はない!?

原発性骨粗鬆症の種類と原因原発性骨粗鬆症の発症に明確な原因とされる病気はないと言われています。
原発性骨粗しょう症は「退行期骨粗鬆症」と「特発性骨粗鬆症」に大別されます。
その分類の中でも特に多く見られるのが、老化による骨量の減少から発症する退行期骨粗しょう症です。

退行期骨粗鬆症は老人性骨粗鬆症と閉経後骨粗鬆症に分類され、特発性骨粗鬆症は若年性骨粗鬆症と妊娠後骨粗鬆症に分類されます。

退行期骨粗鬆症

骨粗鬆症に罹患している人のうち、約9割もの人が退行期骨粗しょう症と言われ、中年層から高齢者の間で発症しています。

骨粗しょう症は、骨細胞を破壊する骨吸収と骨をつくる骨形成のバランスを保つ骨代謝回転により生じると考えられています。
また骨代謝の回転速度(骨形成と骨吸収が行われる速度)が骨量の減少と速度を決めます。
骨量が減少する速度は、骨代謝の回転が高回転である場合は速く、低回転である場合は徐々に減少します。

高回転型骨粗鬆症(I型)は、高回転のため骨細胞の破壊(骨吸収)も形成も強さが増しますが、骨吸収の方が骨形成の速度を超えた速さで行われているために骨量が減少することです。
低回転型骨粗鬆症(II型)は、低回転のため骨の形成・破壊の両方に骨代謝速度の低下が見られ、骨吸収よりも骨形成の低下が強く見られるため、骨細胞を破壊する骨吸収が勝り、骨量が減少することです。

閉経後骨粗鬆症(I型)

閉経を迎えた女性(閉経〜70歳前後)の骨量は減少スピードが上昇し、骨吸収が強さを増します。
女性の体内にはエストロゲンという女性ホルモンが存在し、このエストロゲンが骨形成を促し、骨吸収を抑える働きがあります。
しかし、閉経によりエストロゲンが不足すると骨代謝の回転速度は進み(高回転)、古い骨細胞を破壊する骨吸収が、新しい骨をつくる骨形成を超してしまい、骨の中の骨量が著しく減ります。この現象を閉経後骨粗しょう症と言います。

老人性骨粗鬆症(II型)

女性の場合、閉経による骨量の変化・減少は70歳前後には安定し始め、そこから加齢によって骨代謝の回転速度が下降して行きます(低回転)。
閉経の場合とは逆に、骨細胞を壊す骨吸収の低下に対し骨をつくる骨形成の低下が更に下回り、徐々に骨量が減っていく現象を老人性骨粗しょう症と言います。老人性骨粗鬆症は、高齢になるに連れて、老化により男性・女性の性別に関係なく発症します。

特発性骨粗鬆症

特発性骨粗しょう症に分類される若年性骨粗鬆症は原因不明で、思春期を迎えた頃に発症し、おおよそ3〜4年で僅かですが症状の軽快が見られます。
また、青年期に発症することもあり、骨折を再度起こす場合もあります。

妊娠後骨粗鬆症は、妊娠中に母胎の胎児にカルシウムを大量に供給していることや、出産後に女性ホルモンであるエストロゲンが急激な分泌低下を見せるために発症します。
しかし若年性骨粗しょう症・妊娠後骨粗しょう症の発症は共に少なく、稀なものとされています。

【骨粗しょう症ゼミ】コンテンツ分類
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