骨粗鬆症
原因骨粗鬆症の原因/症状

骨粗鬆症の原因

誰しもに起きる可能性が!〜骨粗鬆症は何故起きる!?

骨粗鬆症

骨粗鬆症の原因とは骨粗鬆症の原因となる要因は多々あると考えられていますが、その中でも原因の一つと考えられているのが“老化”です。

では、老化のどこに原因があるのでしょう?

骨が生まれ変わる!?骨代謝とカルシウム

骨代謝とカルシウムの関係日本人口の高齢化が進行している中、骨粗鬆症を生じている患者は男性で約二百万人、女性では約八百万人、合計では約一千万人にも及ぶとも言われています。
女性に至っては、男性よりも骨量が少なく、さらに閉経が起こることによりホルモンの均衡が崩れるため、骨粗しょう症になる可能性が高いそうです。
骨粗鬆症を発症している人の約80%を女性が占めています。

骨粗鬆症は、実は人間に起きる自然現象で、加齢が原因の一つと考えられます。
歳を重ね、高齢になるに連れて老化が進み、身体の様々な部位に疾病や障害を生じやすくなります。
それに伴い、体の支柱となっている骨格も脆弱していきます。

なぜ骨粗鬆症が起きるのか

人の骨は代謝により常に生まれ変わっていると言われています。
体内では骨代謝(骨代謝回転)という骨の新陳代謝が起こっており、土台となる丈夫な骨を維持するために古くなった細胞を壊し(骨吸収)、新しくつくられた細胞(骨形成)へと骨が生まれ変わります。
ですが、骨の必須成分となっているカルシウムが欠乏したり、加齢により骨を形成するためのホルモンが欠乏してくると、新しい細胞の産生量よりも古い細胞を破壊する量のほうが多くなり、産生と破壊のバランスが保てなくなります。

老化により新しい細胞を生み出す機能が低下し、骨の形成されるスピードが遅くなるために骨量が徐々に減少し、骨はスカスカの状態となり骨折しやすくなります。
結果として骨粗しょう症が起こると言われています。

カルシウム?加齢?原因は一つだけじゃない!

骨はカルシウムなどの成分を原料に新たな骨を産生しますが、カルシウムだけでは骨はつくられず、カルシトニン、ビタミンD、副甲状腺ホルモンなどが必要になります。
これ等が過剰に増加したり、減少したりすると、体内のカルシウム吸収率が低下し、体に吸収されても骨に運搬されにくくなったりするため骨粗鬆症が起こるとも考えられています。
カルシウムの吸収率が低下する原因は、体内でビタミンDが産生されにくくなったり、腸管機能が低下することなどが考えられています。

骨粗鬆症を引き起こす原因となるのは老化だけでなく、喫煙や女性に訪れる閉経、偏った食生活など日常の積み重ねにより起こる病気でもあります。
また、甲状腺機能亢進症や糖尿病、ステロイドの長期使用による副作用など、他の疾患が起因する場合もあります。
骨粗しょう症は、原因の一つと挙げられている加齢のみで発症する訳ではなく、多くの要因が絡み合って引き起こると考えられるでしょう。

高齢者に骨粗鬆症が広まると、骨折や痛みにより歩行が困難になったり、外出などの自立した生活を過ごすことに不安になると思います。
また疼痛などの理由から外出を控えるようになってしまうと、筋肉を使う機会が少なくなり、次第に筋肉が衰え、寝たきりの状態になってしまうことも少なくありません。
また、介護を受けないと一人では何も出来ないという生活になる危険性も含んでいます。

【骨粗しょう症ゼミ】コンテンツ分類
  • 【骨粗鬆症の原因/症状】年齢だけが発症する要因なのか、原発性・続発性などの症状の種類と共に確認
  • 【骨粗鬆症の検査/治療・予防/対策】病院での診断・治療・自宅でもできる食事・運動療法などの生活改善
  • 【骨粗鬆症と関係する疾患】歯周病や糖尿病などの病気と圧迫・大腿骨頸部・コーレス骨折について
  • 【コラム】骨粗鬆症と牛乳・骨密度・女性ホルモン・年齢や入院との関係
【骨粗しょう症ゼミ】コンテンツメニュー
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